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ジャバ島 ボロブドゥール遺跡

文学と神楽坂



スマラン、ジャワ、インドネシア
ジャワ島はヒンズー教と仏教の皇帝たちの中心地であり、また17世紀から18世紀にかけてオランダ東インド会社の重要な貿易の中心地でした。ここはインドネシアの歴史と文化の宝庫です。賑やかなスマラン港はオランダ人が設立し、島の植民地時代の過去が街並みに点在しています。街の外では、世界最大の仏教遺跡のボロブドゥール遺跡は、4つの火山を背景にドラマチックなポーズをとっています。巡礼者に人気の場所であり、ユネスコの世界遺産に登録されている巨大なピラミッド型の寺院は、高くそびえ立っています。敬虔な人々は時計回りに頂上に向かい、出会うのはレリーフ2,672体と仏像504体です。

 5時、起床。6時にモーニングサービスの予定だが、10分経っても朝食は来ない。妻がサービスを注文した時に朝の時刻を忘れたという。慌てて、1階に行き、コーヒーなどを注文し、6時40分、下船。港で5人程が伝統的な踊りを見せていた。


 7時バスに乗り、7時15分、出発。高速道路から見ると、バリ島と違って、ジャバ島では高層住宅やマンションが目立ち、モスクを除けば、普通の都市のよう。途中で連峰の火山が南に見える。 休憩は8時55分〜9時30分。 10時30分、到着。
 ボロブドゥール遺跡は石造仏教遺跡。780年頃から建造が開始、792年頃に完成、832年頃、増築。おそらく火山で埋まり、1814年、イギリス人のトーマス・ラッフルズとオランダ人技師コルネリウスが再発見。1900年、オランダ政府が発掘を開始。

 ボロブドゥール遺跡を見る。私たちは長いスロープを登る。


 食事をして…

 12時55分、バスは帰途に。マグネットのボロブドゥール遺跡をくれました。 なお、私たちの行く方向にパトカー1台が見えますが、このパトカーは私たちを先導しているのです。どうもインドネシアではパトカーに金銭を払うと、先導をやってくれるという驚異のシステムがあり、行き帰りにパトカーが交通渋滞を回避してくれました。

 トイレ休憩で1時15分から55分まで。2時5分、バスの外では雨が降りましたが、5分後、止みました。帰ったのは4時半。
 夕食は6時からWorld Cafeで「A Taste of Indonesia」。インドネシアの味で、サティやココナッツが出ました。 辛い麺…だと思う。 ココナッツは冷やしてあるので、おいしい。  寿司は機械が作るようで、この機械は人間の技量にはまだまだ遠いと思っていましたが、なんと人間が作っていました。うーん、 酢飯をギューとしめても、おいしくない。
 9時15分からはオーストラリアの歌手Beven Addinsall氏。11歳で「Young Talent Time」で発見され、52歳の現在は、Viking cruises専属の歌手になったそうです。