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赤城神社(写真)拝殿と狛犬 平成29年 ID 13977

文学と神楽坂

 新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」ID 13977は平成29年、赤城神社の社殿と狛犬などの写真を撮っています。赤城神社の境内は建築家のくまけん氏が設計したもので、平成22年(2010年)に完成しました。

新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」ID 13977 赤城神社社殿・狛犬

 神社の社殿とは本殿ほんでん拝殿はいでん、舞殿などといった境内の重要な建物のことです。また、本殿とは神様がいらっしゃるとされている社殿のことで、拝殿とは参拝者が拝礼を行う社殿。したがって、この写真は拝殿です。屋根には簡単な切妻きりづま屋根です。
 新社殿は、旧社殿の跡に築いた人工地盤の上に建っています。鳥居から長い階段を上って、写真の拝殿前に出ます。
 拝殿の下は氏子参集殿(あかぎホール)、本殿の下は人工地盤を貫く基礎になっています。
 では左側から……

  1. 絵馬、絵馬け、絵馬がけどころ。絵馬は社寺などに祈願や感謝の目的で奉納する絵。絵馬掛所は祈願を書いた絵馬を掛ける場所
  2. 「納」と「狛犬」。左側は口を閉じていて「うん」形を表しています。
  3. 拝殿。
    • 「赤城神社」のちょうちん型の御神灯が1対。拝殿左からは殿内に入れるようで、受付らしい机が見える。
    • 「(赤)城神社」の額
    • しめ縄。神道における神祭具。白い紙飾りが「紙垂しで
    • 本坪ほんつほすずと鈴の
    • 賽銭箱と左どもえ)の紋
  4. 「狛犬」。右側は口を開いて「」形を表しています。
  5. 狛犬の下に立て看板「厄年祈願 受付中/子ども豆まき大会/平成二十九年1月二十八日(土)十四時」
  6. 高札こうさつ様の看板「奉納 斉◯芳子」