本多横丁の路地|神楽坂

文学と神楽坂

神楽坂通り(大通り)を入ったところが横丁で、横丁を入ったその奥は路地だと考えれば、全部路地になるのですが、ところがどっこい、違います。やはり路地は路面が狭くないとだめ。

本多横丁2

本多横丁から東側に行くのは2本の路地があります。神楽坂通りに近い路地から「芸者新路」、「かくれんぼ横丁」です。
最も近い道は「芸者新路」で、この路地から入っていきます。
本多-1


遠い道は「かくれんぼ横丁」で、この路地から入っていきます。
本多-2

西側には4本の路地があります。神楽坂通りに近い路地は「紅小路」で、その次の道は名前はなく、その次の袋小路の道は「見返し横丁」、最後の袋小路の道は「見返り横丁」です。この4本は非常に短い。なお、東側と西側の6本はすべて私道です。なお、本多横丁と神楽坂通りは区道です。

紅小路は神楽坂通りの「楽山」と「みずほ銀行」の間に入り、しばらくそのまま進み、それから右の直角に曲がって、本多横丁の「海老屋」とスペイン料理「エルプルポ」の間に出てきます。通りから離れていくと石畳がきれいです。神楽坂通りに入っていく場合、「楽山」も赤い色が使ってあるし、「みずほ銀行」も赤い壁の色で、ゆえに紅小路です。
本多1



なにもついていないのはここ↓。向こうに行くと左に曲がる狭い路地があり、その先は紅小路なので石畳はない紅小路なのかもしれません。
本多2

見返し横丁は本多横丁の「鳥静」と「がく屋」の間に入り、昔はわずかにSに曲がりました。見返し横丁は見返り横丁よりも新しく出来て、言葉のあやでこんな名前になりました。石畳もあるし、高層マンションを真正面に見て、やがて袋小路になります。昔は兵庫横丁にでていくこともできました。
本多3

見返り横丁は本多横丁の「ヘア ラ・パレット」と「はじめの一っぽ」の間に入り、高層マンションを横に見て、旅館「和可菜」の裏で袋小路になります。これも昔は兵庫横丁まででていくことができました。


路地5

 本多横丁の「地図」では「紅小路」や「見返し横丁」を堂々と書いています。ふーん、紅小路はいかにもそれらしいし、「見返し」も昔の名前のようです。いい名前をつけた『ここは牛込、神楽坂』の日本路地・横丁学会の坂崎、井上、阿久津先生とパウワウの林さんに大感謝。

神楽坂の通りと坂に戻る

文学と神楽坂

スポンサーリンク

コメントを残す