ヌエット「東京のシルエット」…特に神楽坂について

文学と神楽坂

ヌエット

「東京を愛した文人画家 ノエル・ヌエット」。『東京人』2011年4月号から

昭和29年(1954年)4月15日、著者ノエル・ヌエット(Noël Nouët)氏、訳者酒井傳六氏による「東京のシルエット」が出ています。この時、ヌエット氏は69歳でした。定価は430円。ヌエットの当時の現住所は新宿区矢来町12-4でした。

この本で神楽坂と関係があるのは2つだけです。しかし、それ以外にも懐かしい版画はたくさんあります。最初は「神楽坂」です。

東京のシルエット 神楽坂 ノエル・ヌエット Noël Nouët「まちの思い出をたどって」第1集で、水野正雄氏は、「建物は三菱銀行と津久戸小学校だけ残っていました」と書いています。この倒れていない建物は三菱銀行(現在は三菱東京UFJ銀行)だったのです。戦後、一時的に「千代田銀行 神楽坂支店」という名前にかわっています。



東京のシルエット日仏学院 ノエル・ヌエット Noël Nouët

あとは他の版画をいくつか。
東京のシルエット 芝の大門 ノエル・ヌエット Noël Nouët 東京のシルエット 和田倉門 ノエル・ヌエット Noël Nouët 東京のシルエット 三宅坂のお濠 ノエル・ヌエット Noël Nouët 東京のシルエット 半蔵門のお濠 ノエル・ヌエット Noël Nouët



なおノエル・ヌエット氏の『神楽坂』(昭和12年)は別の項で。

 

文学と神楽坂

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