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オーストラリア・パース(2019.11.19)クォッカに

2019年
11/18(月)
 飛行機はANA。18日11:20発。20:30着。
 ホテルはEuropean Hotel by Miss Maud(日本語ではミス モード スウェディッシュ ホテル、Miss Maud Swedish Hotel)で、11/18から23まで。

11/19(火)
 5時、起床。毎日、この日は6時45分だが、無料の「スモーガスボード」朝食を食べる。肉はソーセージとハム、卵ぐらい。その代わりに果物はキウイやホワイトドラゴンフルーツなどで、種類も量も多い。

 7時55分、「ロットネスト島ツアー HIS」(1.5時間の英語バスツアー付プラン、ランチなし)に参加。

【ツアー名】世界一幸福な動物 クォッカ(Quokka)に会いに行こう! H.I.S.
 インド洋の宝石 ロットネスト島(Rottnest Island)ツアー【英語/日本語】
 08:20 Pier StとHay Stの角で集合時間の5-10分程前にお待ち下さい。
Pier&Hay

Pier&Hay

 この場所はホテルの受付係に聞いてわかった。

 08:30 バラックストリートジェッティ(Barrack Street Jetty)からフェリーで出航。正しくはエリザベス埠頭桟橋(Elizabeth Quay Jetty)。quayとは波止場、埠頭ふとう。Jettyとは桟橋。CAT(バス)の青(Barrack Square)で降りてもいい。

Elizabeth Quay Jetty

Elizabeth Quay Jetty (Google)

 下図はCATの路線図。

Central Area Transit

Central Area Transit。CATの地図はホテルで貰ったもので、最も正確。

 10:30 ロットネスト島(Rottnest Island)に到着。主要桟橋(Main jetty)からHendserson Avenueまで歩いていくと、身障者の私では15分後に、右にバスが何台か見える。11:20、約1時間半の英語ツアーで、バスで出発。

Rottnest3

Rottnest island

 島は純白で、大きな山頂も純白。砂そのものが白い。

Rottnest。Cape Vlamingh

Rottnest。Cape Vlamingh。島の最西端にあたる

 13:10 昼食はFrankie’s on Rotto()で、妻はサラダ、私はパスタで。ここでクォッカが沢山いた。1匹か2匹が、普通の動物に比べて半分のスピードで、ゆっくりゆっくり、歩いてくる。このクォッカの動画は少し速すぎる。

 あまりもクォッカはいるので、びっくり。Simmo’s ice-cream()を食べ、妻は雑貨店(General store )に。さらに博物館()も見て、展示はものすごく小さいが、この島は石灰(limestone)の砂からできていたとわかる。

 ❸❹❺❻❼との間にはパラソル付きの椅子が沢山あった。

simmos-ice-cream

http://waytoomuchcoffee.com/icecream/simmos-ice-cream/

 17:00、ロットネスト島を出港し、パース市に向かう。18:30、バラックストリートジェッティに到着。そのジェッティからホテルまで帰る方法がわからない。妻がバスの運転手さんに聞き、「帰る方法もRottnest Expressを使うことができる」という。Rottnest Expressはこの事業を行う会社だ。結局、Rottnest Expressのバスで帰った。H.I.S.では帰る方法は不明のままなので、これはひどいと思う。

 19:00、ホテルから正面の中近東風バーガーを食べる。

オーストラリア・パース(2019.11.20)動物園

11/20(水)パース動物園

 6:00、起床。6:45、朝食。
 8:00、ホテルの受付係に「動物園に行く方法は?」と妻が尋ねると、「タクシーを呼びましょうか」との返事。8:55、タクシーに乗り、9:10頃、到着。

 私は車椅子を借り、A3の地図をもらった。

Perth Zoo Map

Perth Zoo Map

 ① 爬虫類との遭遇(Reptile Encounter)
 ② オーストラリア湿地帯(Australian wetlands)
    ペンギン(Penguin)
    カエル(Frogs)
    クビカシゲガメ(Western swamp tortoise)
    鳥(Birds)
 ③ オーストラリアの逍遥(Australian Bushwalk)

オーストラリアの散策

オーストラリアの逍遥

    Emu(エミュー)
    Echidna(ハリモグラ)
    Dingo(ディンゴ)
    Wombat(ウォンバット)

    Kangaroo(カンガルー)
    Wallaby(ワラビー)
    Koala(コアラ)

Koala

Koala (母と子)

    Tasmanian devil(タスマニアデビル)皮膚はボロボロ。
    デビル顔面腫瘍性疾患?

Tasmanian devil

Tasmanian devil

    Quokka(クォッカ)
    Numbat(フクロアリクイ)
    Cockatoo(オウム)
 ④ アジアの熱帯雨林(Asian Rainforest)

Asian Rainforest

Asian Rainforest

    虎(Tiger)
    ビントロング(Binturong)
    カワウソ(Otter)
    テナガザル(Gibbon)
    レッサーパンダ(Red Panda)

    コモドオオトカゲ(Komodo dragon)
    マレーグマ(Sun Bear)

 12:20 昼になり、巨大なポテトを食べた。突風が吹く。
 ④ その他

others

others

    キノボリカンガルー(Tree kangaroo)

Tree kangaroo

Tree kangaroo

    ヒクイドリ(Cassowary)


    キツネザル(Lemur)
 ⑤ アフリカサバンナ(African savannah)

AFrican savannah

AFrican savannah

 今回は無視することに。日本と同じ動物が見られる。

14:00、売店を見て、14:30、動物園は終了。ホテルに戻る。
19:00。夕食はアウドバック ジャックス(Outback Jacks)に。「Outback」とは豪語で、奥地。砂漠の内陸部に広がる人口は少ない地帯。

 Jack’s Game Platter(ジャック式の獲物の盛り合わせ)を注文すると、肉6種がでた。後ろから前に向かって、CA=ラクダ(camel)、ウェルダン。WB=イノシシ(Wild Boar)、ウェルダン、次に白い筋。 K=カンガルー(Kangaroo)、レア。C=ワニ(crocodile)、ウェルダン、最も白い筋。E=エミュー(Emu)、ウェルダン。B=バッファロー(buffalo)、ウェルダン。以下はhttps://ameblo.jp/abaaba-part5/entry-12356049889.htmlに詳しい。

 

オーストラリア・パース(2019.11.21)ウェーブロック

 11/21(木) セスナで観光。ウェーブ・ロック(Wave Rock)とピナクルズ(pinnacles)を見る。
 06:55、ホテルに係員がやってきて、私たち2人をジャンダコット空港に。
 07:30、空港でセスナに搭乗。セスナ(Cessna)は日本語では普通名詞らしく有名だが、英語では「セスナ・エアクラフト社」として固有名詞として使う以外はなく、「軽飛行機」の意味はない。「軽飛行機」は英語でlight aircraftか、ただのplane。さらにsesúnaになるともう全く通じない。
 最初はパース東方のウェーブ・ロックに向かう。

ウェーブロックとピナクルズ

ウェーブロックとピナクルズ

 08:30、ウェーブ・ロックの飛行場に到着。経過は1時間。車だとするとパースから4時間かかる。飛行機から降り立ってみると、塩湖や塩性湿地ばかりが目に入る。そうなる理由は「他の地域で降った雨が地中に染み込み、地下水となって流れる際、地中深くにある塩の層で塩が溶け出してその水が低地であるこの湖に流れます。水分は太陽光で蒸発し、かくしてこの湖は塩だらけになったというわけです。」(快適ちゃん


 08:40頃、ウェーブ・ロックにつく。

 27億年の昔から自然にできた花崗岩の高さ15mと長さ110mの崖。「崖」は不正確で、正確には、インゼルベルク(残丘)という。インゼルベルクは、周囲よりも岩盤が硬く、侵食もわずかで、飛び出した斜面(flared slopes)をもつ。
 さらに思っていたことと、見えるものとが違った。普通は砂や土や石や小石もあるが、ウェーブ・ロックは岩だけ。

wave

http://dirtydrifters.com.au/wave-rock-hyden-western-australia/

ウェーブロックは、高さ15メートルで凹の花崗岩の壁で、黒とオレンジの藻類があるが、しかし壮観な場所だ。なお、名前にもかかわらず、海とは無関係である。
ハイデンロックの斜面に化学的風化作用が働き、今の形になった。特に岩に接する土壌の内部にある水が大事だ。
・この土壌は、岩から流れ落ちてくる水で弱まるが、表面近くでは非常に速く乾燥する。
・土壌が深い所では、湿気が長く保たれ、この湿気には「腐敗」作用があり、岩の表面を浸食する。
・この侵食があり、露頭はますます露出し、この「飛び出した斜面(flares slope)」(つまり「波」)は上昇しているように見える。ちょうど岸辺の砕波のように。

ここハイデンロックの「波」は異常に高くてしかも長い。水だと仮定すると、世界中のサーファーのメッカになる。 でも、なぜ?
・「波」は深く破砕した岩の内部で形成して、そのため、容易に水が浸透する。
・上の広範囲から流出は、当然この表面に向って流れる。
・ここの水はアルカリ性(食塩水)で、花崗岩を容易に攻撃する。
・露頭は非常に長期間安定し、そのため、表面が地上にでることはない。
・この表面のすぐ北にある古い川の水路は、さらに水分を追加する。
・この古い川は最終的に周囲を非常に深く浸食し、今では巨大な「飛び出した斜面」の全体を露出する。

他の「波」には、西オーストラリア州のハイデンロック周辺、ハンプ地域、その他に岩の露頭があり、世界中にもあるが、ウェーブ・ロックほど壮観なものはまずない。
Wave Rock is a 15 metre high concave wall of granite. Streaked with black and orange algal remains, it is a spectacular site – but, despite its name, it has nothing to do with the ocean.
The shape has been carved out of ther slopes of Hyden Rock by the weathering action of water in the soil that abuts the rock
・This soil is dampered by water running off the rock but near the surface it dries quite quickly
・Deeper down the soil remains moist for much longer, allowing the “rotting” action of this moisture to eat away at the face of the rock.
・As erosion exposes more and more of the outcrop this “flares slope” (or “wave”) seems to rise up – just like a breaker on a beach.
The “wave” here at Hyden Rock is unusually high and long – if it was water it would be a mecca for surfers from all over the world! But why?
・It formed in deeply fractured rock, which allowed water to penetrate easily;
・Run-off from a wide area above was naturally channelled to this face;
・The water here was alkaline (saline) and readily attacked the granite;
・The outcrop was stable for a very long time, keeping this surface underground;
・An old river channel just north of this face added even more moisture, and
・This old river eventually eroded the surrounded quite deeply, exposing the whole of the now-massive flared slope.
Other “wave” are found around Hyden Rock, at the Humps, on other rock outcrops across Western Australia, and all other the world – but few, if any, are as spectacular as Wave Rock.


1928年にダム湖も建設。頂上には、階段で上ることもできる。


 「カバのあくび岩」(Hippo’s Yawn)は10分ほど離れている。

 


 10:00、約半時間のモーニングティー。英国のアフターヌーン・ティーとは全く違って、普通の休憩所。兼バーガーとお土産屋。

 10;30ごろ、またセスナに搭乗してピナクルズに。

 

オーストラリア・パース(2019.11.21)ピナクルズ

Pinnaclesの名刺

Pinnaclesの名刺

 11:00、漁村セルバンテス(Cervantes)に向けてセスナに載って出発。セルバンテスはピナクルズ(Pinnacles)の玄関口である。ここでピナクル(Pinnacle)を日本語訳すると、(屋上や塔上の)小尖塔せんとう、とがった峰、頂点、高所、絶頂などの言葉らしい。
 機内でランチを取る。
 12:30、着陸後、ピナクルズツアーの⾞に乗り換える。運転手として⾞内に男女2人が乗っていた。まだ若く見える中年女性がオーナーで、老年期にはいった男性は女性のメンター(mentor、指導者)だという。以下は入場券とパンフ。

Pinnacles

Pinnacles

 この地図で、右手の茶色の実線は歩行者専用、白線は自動車と4WD専用の道路になっている。

Parks of Perth

Parks of Perth

pinnacles Perth

pinnacles

 上の文章の訳は……

 変化する砂でも明らかだが、数千個の石灰のピナクルズは遠い過去を記念し、そのムードは天上の風景のように日の経過とともに変化する。
 真昼の灼熱で暑く荒涼とした風景から、やがては夕日が垂直になったピナクルズ岩を潜り抜ける。波打つ砂は長い影になり、暖かく興味をそそる風景になる。ピナクルズ砂漠は見る風景だけではなくあらゆるムードで経験する。
 自然の力で彫刻し、個々のピナクルズは独特で、過酷な環境を表している。
 何千年前に石灰の砂は、海洋生物が豊富な海岸や海底に堆積し、砂は内陸に吹き飛ばされ、小高く、可動性の砂丘を形成する。その砂丘は今日のターコイズ海岸沿いに見られる砂丘に似ている。冬になると、この砂丘の表面に腐敗した枯れた植物は、豊富な腐植層を通して浸透し、雨の水は酸性になる。
 その後、この弱酸性の水は溶け、砂からのカルシウムが浸出し、砂土がより深くまで浸透し、丈夫な珪砂粒子だけを残す。土壌が深い所で、夏に水位が下がると、炭酸カルシウムが堆積し、珪砂粒子が結合して石灰岩をつくる。次の冬、カルシウムを含んだ水が補充され、このプロセスは季節から季節へと続き、石灰石堆積物の表面にカルクリート(れきが炭酸カルシウムで膠結した堆積物。礫とは岩石が壊れてできた破片や粒子で、直径2mm以上のもの)の硬質層を形成する。
 これからは、ピナクルズの謎である。ピナクルズは土の下に隠され、数千年ではないが数百年にわたって形成する。なぜ石灰岩から柱状のピナクルズになるのか、地質学者の意見は一致しない。一説には、植物の根が土壌の付着性が増えた地域に、ピナクルズ間の石灰岩が急速に浸出したとする。 他の説では、埋もれた木の根と幹の周りにピナクルズが形成したという。 しかし、両方の理論で同じで、ピナクルズは、土壌を浸透する酸性水のさまざまな影響で地下に形成し、炭酸カルシウムを興味深い多様な形に、最初には浸出し、次には蓄積する。
 珪酸化砂を安定化する植生が、恐らく山火事で、除去されると、砂も吹き飛ばされ、ピナクルズを大気にさらす。ピナクルズは、風、雨、猛烈な太陽によって、さらに今日見られるように彫刻する。
 ユエド族は、この独特の風景について、神話に基づく説明をする。土地と結びついて昔の物語を伝えるものだ。
 ピナクルズの体験は完全に個人的で独特である。ある人にとっては興味深い岩の山であり、他の人にとってはスパイラルな、芸術的なものだ。つまり、見逃せないターコイズ海岸の経験なのだ。
Revealed by shifting sands, thousands of limestone pinnacles stand as monuments to a distant past,exposing an ethereal landscape with a mood that changes with the passage of day.A hot desolate landscape in the midday heat becomes warm and intriguing as the light from the setting sun sneaks through the vertical pillars of rock creating long contrasting shadows that play over the rippled sand.The Pinnacles Desert is a landscape that should not be viewed but experienced in all her moods.

Sculptured by the forces of nature,each pinnacle is unique,revealing the harsh environment from which it was created.

Many thousands of years ago lime sands accumulated on the shore and bed of an ocean,rich in marine life. These sands were blown inland forming high mobile dunes similar to those seen today along the Turquoise Coast. Water from winter rains percolated through a humus layer rich in decaying plant. material on the surface of these dunes, becoming acidic.

This mildly acidic water then dissolved and leached the calcium from the sand as it percolated deeper into the sandy soil leaving only the tough silica sand particles behind. Deep in the soil profile as around water levels fell in summer, calcium carbonate was deposited, cementing the silicate sand particles together to form limestone.Replenished by calcium-laden water the following winter,the process continued season after season, forming a hard layer of calcrete on the surface of the limestone deposit.

lt is here that part of the mystery of the pinnacles begins.They were hidden beneath the soil and formed over hundreds, if not thousands of years, and geologists are still divided as to how the limestone formed into columns creating the pinnacles. Some believe that the limestone between the pinnacles was leached away more rapidly in areas where plant roots increased the acidity of the soil; others believe that the pinnacles formed around the roots and trunks of buried trees. In both theories however, the pinnacles were formed beneath ground from the varied influence of acidic water as it percolated through the soil profile, first leaching then accreting calcium carbonate into interesting and diverse forms.

As the vegetation stabilizing the silicate sand was removed, probably by fire, the sand was blown away, exposing the pinnacles to the elements of the atmosphere. The pinnacles were sculptured further by wind, rain and the blistering sun into what we see today.

The Yued people have a more mythical explanation for this unique landscape that connects them to the land and carries the stories of their past.

The pinnacles experience is entirely personal and distinct.To some they are a pile of interesting rocks while others see them in a more spiritual or artistic light. Regardless, this is an experience of the Turquoise Coast that cannot be missed.

 

 


 これは他の人の投稿ビデオだが、ただただ大きく、ただただ巨大だった。一度でもこのビデオを見てほしい。

 14:00、ピナクルズからセスナでパースに。旅行社Veltraのハンプによれば「上空からしか見られない、デッドピナクルズを通過します」という。Dead pinnaclesってなあに? 「Fly over the Pinnacles & Dead Pinnacles (seen only from the air) to Perth」と英語でも同じように書いている。他に「a second collection of isolated structures, nestled amongst bush」(低木の中にある第2の孤立構造物)。写真はこれ? それとも写真はただのピナクルズ?

dead pinnacles?

Dead Pinnacles or Pinnacles?

 15:15、ジャンダコット空港に到着。16:05、ホテルに到着。

 夕食はホテル直営のレストランで。

オーストラリア・パース(2019.11.22)フリーマントル

 11/22(金)この日はフリーマントルに行こうと思っている。目的はフリーマントル・マーケットとフィッシュ&チップスで有名なレストランのシセレローズ(Cicerello’s Fremantle)である。
 8:45、CAT(Central Area Transit)バスに乗り、

Perth CAT bos

Perth CAT bos

 9:05、で降り、9:10、パースアンダーグラウンド駅に入る。ところが、駅員に聞くと、このまま地下を通って、パース駅まで行かないとフリーマントル線には行かないといわれた。9:35、ようやくパース駅にたどり着く。

 下図でわかるように、パース駅とアンダーグラウンド駅は地下で接続し、アンダーグラウンド駅ではマンデュラ線とバトラー線の2線だけが、パース駅はフリーマントル線などの4線だけがつながる。フリーマントル線は西に向かって発車する。

 下図の7番線がフリーマントル線。

Fremantle Line 20190721

https://www.transperth.wa.gov.au/timetablepdfs/Fremantle%20Line%2020190721.pdf

https://www.wikiwand.com/en/Perth_railway_station

パース駅(https://www.wikiwand.com/en/Perth_railway_station)

 9:45、フリーマントル行きに乗り、10:23、到着。

Fremantle CAT

Fremantle CAT

 最初にマーケットに行くと決めていた。その場所は上図「See & DO Fremantle」のにあたる。やはり青CAT(Central Area Transit)を使って、マーケットに行く。


 10:45、マーケットは終わり、11:05、やはりCATを使ってレストラン・シセレローズに行く。フィッシュ&チップスを頼む。量は大きく、でも、味は普通。それだけ。どうして好評だったのか、わからない。


 11:50、昼食が終わり、12:20、駅に。
 帰るときに木に紫色の花が咲いていた。これはジャカランダ(Jacaranda)という木だという。


 もともとはボリビア、アルゼンチン、ブラジルなど中南米原産の植物で、木の材質は硬くて重く、木目も美しく、木工家たちから愛されてきたという(www.wood-museum.net/jacaranda.php)。日本でも売っているが、ただし、矮性わいせいといわれて丈が低く、せいぜい1.5mぐらいまでという。春に花が咲く。

https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2014/07/jacaranda.html

https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2014/07/jacaranda.html

 14:05、ホテルに帰り、あとは6:30以内でCレストランに行く予定だけが残っている。

オーストラリア・パース(2019.11.22)Cレストラン

 6:30、Cレストランで夕食。場所は下図。計算では6分かかるが、身障害にとっては12分以上かかる。しかし、ホテルの受付係に「タクシーは近すぎて、ホテルからタクシーを呼ぶのはやめてほしい」といわれ、やむなく徒歩で向かった。実際には25分かかった。

C restaurant

Cレストラン

 Cレストランはこのビルの33階を占める回転展望レストラン。1周するのに約1時間かかる。

 

 

C Restaurant Menu

C Restaurant Menu

 コースは4皿とデザート。第1皿はヒラマサのマリネ(Geraldton kingfish ceviche)とアボカド。ヒラマサはジェラルトン市で養魚している。(この写真は撮るのを忘れました。すみません。)
 2皿目は、二度焼きブルーチーズのスフレ(Double-baked blue cheese soufflé)、マルメロ実のゼリー(quince gel)、焼いたヘーゼルナッツ(roasted hazelnuts)、エンダイブのサラダ(frisée salad)、シャンパンシャーベットの葉(champagne sorbet leaves)。矢印を絵の上に動かすと説明がでてきます。

blue cheese souffle

blue cheese souffle

マルメロ実のゼリー マルメロ実のゼリー マルメロ実のゼリー

 3皿目は、西オーストラリアのザリガニ半尾(WA half crayfish tail)、豚バラ肉プレス(pressed pork belly)、キクイモ(Jerusalem artichokes)、辛子ホワイトアスパラガス(mustard beurre blanc)

crayfish tail

crayfish tail

 4皿目はマーガレット川の鹿のサーロイン(Margaret River venison loin)、根セロリのピューレ(celeriac puree)、肩の蒸し煮(braised shoulder)、小型テーブルビート(baby beetroot)、ケール(kale)

venison loin

venison loin

 デザートはチョコレートシガー(Chocolate cigar)、ミルクチョコレートパフェー(milk chocolate parfait)、チョコレートマカロン(coffee macaron)、チョコレートアイスクリーム(chocolate ice cream)。ここでチョコレートアイスクリームの中に小さなチューブでチョコレートパフェーをいれるという。

Chocolate

Chocolate

 私にとっては相当おいしい。すべてオーストラリアでとれた食材だったので、満足でした。一方、妻は塩分が多かったという。8:10、夕食が終わり、8:40、ホテルに帰った。

 

オーストラリア・パース(2019.11.23)桟橋

 11/23(土)5:45、起床し、7:00、朝食、 7:50、朝食を終え、10:00までTVを見る。
 10:15、CAT(Central Area Transit)バスにから乗り、で降り、で乗り、11:05、で降りる。目的はベル塔(Bell Tower)の上に乗り、昼食を食べること。

Central Area Transit, Perth

Central Area Transit, Perth

 11:10ごろ、ベル塔にはいる。6階建ての小さな……でも、相対的にいえば大きい建物。

 11:35、ベル塔から降りて、12:00、川沿いの建物でランチを取る。確かサラダとハンバーガー。12:25、昼を終わって、12:30、CATバスに乗り、13:30、ホテルで荷物をもらい、13:45、タクシーに乗って、14:05、空港に着く。21:55、全日空のNH882で出発。翌日、予定では08:30着、実際には08:45に到着、