2023年3月16日(木)、午前11時のフライドでインドネシア・バリ島に。日本時間の午後6時5分に着き、飛行時間は約7時間。
バリ島ではガイドをガルーダ・オリエント・ホリディー社に頼んだ。私は2年前から歩行器が必要になり、また外国旅行なので大事を取って車椅子にした。ガイドさんも飛行機の客から簡単に車椅子1人と妻を発見することは簡単だった。車に乗り込んだが、普通の車よりも少し大きい。
日本人はこの3年間インドネシアにこなかったから大変だったとガイドさん。弟は日本人と結婚して、千葉県佐倉市に住んでいると話す。話しながら、約1時間でクタに向かう。
ここで、車に乗るには簡単でも、降りるのが大変。大きな車体でもリアドアと車の隙間が妙に狭いので、悪い右足がリアドアにかかって車外に出ない。そこでガイドさんと運転手さんの2人の力が必要だった。はい、出られました、たいへんですが。
ホテルはDiscovery Kartika Plaza Hotel。 日本人はこのホテルをまず使わないとガイドさん。主にオーストラリア人やニュージーランド人が使って、今も日本人はいない、という。また、レストランは4つあるらしい。あとてわかったことだが、2つは主にバーとしてやっていて、レストランは2つだけだという。
ガイドさんと別れ、部屋に入り、レストランの1つに入ると午後8時になっていた。
このレストランについて後で調べるとThe Pond Restaurantという名前。食べたものはサテ(焼き鳥)とトムヤムなんとか(クン=海老ではない)。バリでは日本より1時間遅れるように時刻を変更する。
翌日のThe Pond Restaurant。夜、この椅子にかけた
翌日(金)、6時に起きる。ガイドさんとの再会は午前9時。その前に朝食を。昨日は外で食べたが、今回は中で。中に入ると超巨大なレストランでした。とにかく種類が多い。ただし、洋食が中心で、インドネシア風の食べ物は少ない。スイカ、メロン、マンゴスチンがあった。
The pond restaurent。この調子で3方が全て食品
ホテルの内部も見てみた。スパだけですが。
さて、9時、ガイドさんを待ち、9時30分になって現れた。階段がない名所がいいと私。1番目は有名なテガララン村(Desa Tegallalang)の棚田。しかし、中に入ってしまうと入場料(Rp20,000=約180円)を取られてしまうので、遠くから見るだけでいいとガイドさん。しかし、村に行く途中の橋は流されてしまったので、大回りをして、棚田に着いた時間は正午。昔、1回目の時は見にいきましたが、はい、日本の棚田とそれほど変わりはありません。10分で完了。
2番目はカンディクニン(Candikuning)村にあるウルン・ダヌ・ブラタン寺院(Pura Ulun Danu Beratan)。午後1時近くに到着。
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院
ここで綺麗な庭園を抜けるとブラタン湖の中にある綺麗な寺院のメル(meru、多重塔)にやってくる。入場料は1人あたりRp75,000=約670円。
どうも身障者用の通用門のような門を抜けたので、必ずある割れ門(Candi bentar)は通らなかった。
昼もここで食べて、出たのは2時15分。途中で妻はコーヒー豆(2時40分〜3時)とチョコレート(3時20分から10分間)を買い、それからラッシュアワーに巻き込まれて、帰ったのは5時に。ガルーダ・オリエント・ホリディー「専用車&ガイドチャーター」6時間プランで1,150,000Rp(約10,200円)でした。
夜は6時40分からSokube Baliというレストランで。2人で、ハンバーガーとミーゴレン(焼きそば)とサングリアをとった。
Sokube
中身は普通のレストランでも、オーストラリアやニュージーランドの人々がたくさん泊まっていて、何か欧州に来た気がしました。
人が歩いているのは遊歩道。
なお、ここは夕日がいいと言われているようです。
18日(土)、7時に起きて、朝食は7時半、10時半から11時15分にホテルの写真を撮りました。
11時45分、ホテルの会計を済ませ、12時、隣のそごうを見て、1階から2階にはエレベーターはないとわかり、45分、ホテルに戻る途中で、車椅子で歩道から駐車場の車道に行こうとした時に転倒しました。
日本ではガソリンスタンドやコンビニの駐車場は歩道と同じ高さなので、歩道者は普通に歩けます。ところがインドネシアではスタンドや駐車場は車道と同じ高さで、歩道は10センチも高くなっていて、少し歩くと段差になる。ここでは段差が当たり前なのです。ただし、あっといわずに、4人位が集まり、起こしてもらいました。
昼もホテルで済ませ、スイカのジュースとサテ(焼き牛肉)でした。2時、レストランの会計でごたごたとなり、結局現金を使い、クタをでたのは2時25分。
これからViking Orionに乗ります。波止場(Benoa Cruise Terminal)に着いたのは3時。なお、波止場の位置は日本ではわかりませんでしたが、ここ赤丸でした。
Benoa Cruise Terminalにはいり、コロナの質問票を1人1人書き、ベトナム入国用ビザの顔写真を撮っていないから撮るように言われて、部屋の奥に行ったら米国人には必要、日本人については不要と言われ、結局撮らず、そして乗船。3時35分、Viking Orionの客室に入りました。