毘沙門天の一角に児童遊園がありました。新宿区のマークも付いているので、公的なのですが、あるのは椅子2つとトイレ。せめてスイング遊具にしてもいいのにね。場所はここです。
山本祥三氏の『東京風物画集 PARTⅡ』(雪華社、昭和56年)では「街の中程はこぢんまりした毘沙門天の境内に子供の遊び場。」と書かれています。
なお「神楽のさくら」という標柱が毘沙門児童遊園の奥にあります。なぜ「神楽のさくら」がたったのか不明です。「神楽のさくら」は筑土八幡神社にもあるのですが、これは理由がはっきりしています。