以下は地元の方からの情報です。
鳥茶屋の本店は閉店しました。真のコロナワクチンがてきるまで、こういった苦労が続いていくのですね。
4丁目の「鳥茶屋」本店が2020年10月末で閉店することになりました。新型コロナによるお客さんの減少が理由と思われます。3丁目にある別亭は営業を継続するそうなので、伝統の味は残ります。 もともと別亭は親子丼のランチがメーンで、敷居の高い本店に比べて入りやすい店として企画したと聞いています。その別亭を開いておいたから、本店閉店の決断もしやすかったのでしょう。 コロナ以降、神楽坂で閉じた店はいくつかありますが、それなりに名の通った老舗の撤退は初めてではないでしょうか。とても残念です。 鳥茶屋の撤退も、店としての弱さの現れと思います。 それでもコロナには勝てませんでした。土地を手放したのは、それだけで店の弱さなのです。 |
鳥茶屋 本店と別亭があります。本店は神楽坂四丁目で2020年10月に閉店、別亭は熱海湯後の階段に接して、営業中。
軽子坂の側に店 読売新聞の昭和51年8月16日「上り下りも世につれて…」を見てください。