新宿歴史博物館の「データベース 写真で見る新宿」のID 13152からは神楽坂1~5丁目で歩行者天国の様子を連続で撮影したものです。うちID 13158は、牛込橋付近から神楽坂1丁目や坂上を撮ったものです。
外堀通りを走行中の車の窓越しに、バリケード看板が立っていて神楽坂通りへの進入を禁じているのが分かります。
一方、中央やや右寄りの左向きの矢印は坂下から坂上までの「一方通行」を示しています。この標識は逆転式一方通行のための回転式です。後に歩行者天国実施中は「自転車及び歩行者専用」が表示されるようになりますが、この時代はまだ「一方通行」のままでした。また、歩行者の大半がコートや外套を着ており、寒い季節ですが、年代の詳細はここで話しています。
大きな標識「神楽坂通り/美観街」が左右に1本ずつできています。よく見ると坂上の同じ標識も見えます。
ここでは「牛込見附」交差点より手前のものを扱います。後ろ(奥)はID 65-66、ID 8799-8800などを見て下さい。
- 独特 とんかつ 森川 神楽坂1-9
- 電柱看板「富士(見 東京)大神宮通り)」(英会話タイプ学院)
- (歩行者横断禁止)
- ROO(M)セ(ブ)ン (喫茶セブンセブン)
- 2F 山菜料理 おふくろ。小さく突き出し看板も 「おふくろ」
- 東山 東山酒蔵直営 東山酒蔵
- 反対向けの道路標識
なお、右側の佳作座のポスターは何だかわかりませんでした。