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神楽坂1丁目(写真)外堀通り 昭和54年 ID 94とID 11873

文学と神楽坂

 新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」ID 94とID 11873は、昭和54年(1979年)1月17日、神楽坂1丁目で、外堀通りに沿って撮ったものです。

94 風景 昭和54年1月17日

11873神楽坂 外堀通り

 ID 94については地元の人の解説があります。

 写真ID:94(昭和54年1月17日)は牛込見附(神楽坂下)交差点から揚場町の方を写したものです。
 写真左から赤井商店のテント、さくらや靴店、市原燃料店、ヤマザキパン、名画の佳作座ミッシェルズコーヒーショップ、すべて閉店しました。神楽坂飯店は営業中です。
 懐かしいのは、正面の街路樹の枝の隙間から「東海銀行」が見えること。下宮比町の交差点角に支店がありました。今はスーツカンパニーです。その左のヨコ看板は残念ながら判読できません。

 もう一つ、佳作座の「作」と「座」の間に出ているものはなあに? 「部」はわかります。ほかはわかりません、ものぐさ親父「いまさら鉄ちゃん!?」の品川駅前暮色~都電3番線に乗って~昭和42年には、かすかに全体が写っています。どうやら「婦人倶楽部」と読めます。後の時代には「週刊現代」になるので、講談社の広告スペースだったでしょう。

牛込見附から飯田橋方向(昭和42年)

 神楽坂飯店の下「ば/うどん」は「そばうどん」(立ち食い店)です。
 また、転回禁止()と自転車及び歩行者専用()があります。転回禁止とは進む方向を180°変える行為で、Uターンやスイッチターンのこと。自転車及び歩行者専用とは、この標識より先、普通自転車と歩行者に限って通行できることです。

神楽坂1丁目(写真)外堀通り 昭和54年 ID 93

文学と神楽坂

 新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」ID 93は、昭和54年(1979年)の北東部の神楽坂1丁目で、外堀通りに沿って撮ったものです。

新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」ID 93 神楽坂入口近く外堀通り

1980年 住宅地図。

1978年 住宅地図。

神楽坂1丁目(昭和54年)
  1. 神楽坂飯店。味自慢、ラーメン。
  2. えぞ松。上に「ラーメン えぞ松。牛丼/餃子/え(ぞ松)」
    下に「手打餃子。ジャンボ 250円。土産 270円」
  3. カレーショップ インドール
  4. そばうどん(立ち食い店)
  5. バラエティスタンド飲食街 (2)階 (トウホウビル通り抜け)
  6. (TORI)NO(喫茶店)
  7. 雀處 の舎〇
  8. 人形の家(純喫茶)
  9. 東京トラベル
  10. 松(村薬局)
  11. (離れて)東海銀行
  1. 神楽坂交差点先100M 白銀町九 フクヤ 神楽坂3-5(地番表示は誤り)
  2. 電柱看板「阿部医院」




  1. 大郷材木店
  2. (離れて)五洋建設