文学と神楽坂
田口重久氏の「歩いて見ました東京の街」第五章 新宿区 補-10 (11/15) 05-10-32-1 牛込見附交差点からは昭和49年(1974年)12月21日(土)に撮ったものでした。大きな左向きの矢印はロール式の標識で、坂下から坂上までの一方通行を示し、時間によって進入禁止の表示と入れ替わります。夜間には照明も。
街灯は円盤形の大型蛍光灯で、電柱の上には柱上変圧器があります。また「神楽坂通り/美観街」の標識が左右に1本ずつ立っています。横断歩道はごく普通のもので、地下鉄の駅(飯田橋駅)が新たに出現しました。外堀通りにはまた鉄板が覆っています。
1974-12-21 牛込見附交差点から。田口重久氏「歩いて見ました東京の街」
神楽坂1丁目(昭和49年) |
- 有楽町線「飯田橋駅」。道路を開削、上に鉄板。埋め戻しは開業後。
- 看板「車両通行止め12~18 牛込警察署 新宿区」
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- 牛込見附 (歩行者専用道路) 自転車を除く 12-13。歩行者道路。日曜休日の12-20。スプーン・フォーク・スープの標識
- ニューバリーパチンコ。Pachinko。上の看板イーグルボウルは下宮比町に。
- 電柱広告「鮨・割烹 八千代鮨」(本多横丁にある)と(質)大久保
- TAWARAYA。黒い看板と白の球。(フルーツパーラー 田原屋)
- 元祖 貸衣装 清水本店
- 生そば(翁庵)。は「楚」のくずしかな、は漢文で主語を表す助詞「は」の「者」をくずし、濁点をつけたもの。
- 中華料理 信華園
- 1丁目の田口屋生花店がビルに。五階建て
- 小栗横丁にいく通り
- 志満金。ビルではない
- 靴(オザキヤ)
- 大島糸店2階が大島歯科
- 話し方教室。五条ビル(ヒデ美容室の隣で)
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- (一方通行入口)自転車を除く。(歩行者専用道路) 自転車を除く 12-13。歩行者道路。日曜休日の12-20
- 足袋・Yシャツ「赤井商店」
- 「カレーショップ ボナ」
- 白十字医院
- 紙 事務用品 文具 原稿用紙 山田紙店
- 地下鉄 飯田橋駅
- FUJIYA 不二家洋菓子。不二家 コーヒーショップ。
- あんみつ。紀の善。切妻の屋根
- 「神楽坂通り/美観街」の標識
- 上でビル「喫茶 軽い心」
3,4F 麻雀 桜 2F 喫茶室 軽い心 1F パブ ハッピージャック
- 陶柿園がビルに。昭和47年(1972年)3月に完成
- 「菱屋」が遠くに見える
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神楽坂仲通りの△は横断歩道の標識。その奥は「神楽坂通り/美観街」です。