神楽坂の石畳とマンホールをまとめて見ました。マンホールで人間が入れない枡や側溝もまとめています。場所は石畳の地図に書いてあります。
見返し横丁が一番マンホールらしくはないもの。化粧蓋(化粧マンホールふた)を使うところはここだけです。クランク坂上はもっとも昔のもので、別の意味でマンホールらしくないものです。酔石横丁はマンホールらしくないものを狙ってマンホールらしいマンホールになりました。
化粧蓋とは景観を損なう事なく、周囲と全く同じ材料や舗装材を使って充填できるものです。
紅小路 マンホールの形をそのまま出しています。まあ、なにもしていないわけです。
見返し横丁 石畳とマンホールの蓋を比べてみると、見返し横丁だけがあらゆる点で似ています。正確に石畳の形をとってそれをマンホールの上に載せたものでしょうか。こんな蓋を化粧蓋(化粧マンホールふた)とよんでいます。
かくれんぼ横丁 やはりいろいろな形になっています。❤の石畳があります。
兵庫横丁 最初は和可奈の前で、おれはおれだと自己主張していもの、もう1つはひっそりと他のものとそっくりなもの。
クランク坂上 これはほかのマンホールと全く違います。大きな石板自身がマンホールの上蓋になっています。一番昔のものでしょうか。
酔石横丁 さまざまな大きさのマンホールがありますが、形は全部この形です。一番安い化粧蓋なのでしょうか。似合わないなあ。もうすこしいいものを買った方がよかった。
毘沙門横丁 2つのマンホールが出ています。手前は普通のマンホールの蓋、奥も普通の円盤状のマンホールです。
寺内公園 公園の中身にはありませんが、外の2つがマンホールです。ここはそのうち1つです。たぶん側溝枡でしょうか?